うるう農園では、2025年9月20日(土)の大安の日に合わせて、豊穣祈願を行いました。
福岡県久留米市大善寺町の玉垂宮(たまたれぐう)より神主様をお迎えして、
今シーズンの豊作と農園作業員の無事を祈願いたしました。

ちなみにうるう農園で豊穣祈願を行うのは初めての試みです。
当日はあいにくの大雨でしたが、
ハウス内で執り行ったため、雨の影響を受けることなく無事に執り行うことができました。
「恵の雨」と考え神様に感謝ですね。
合わせて定植もはじまりました。
定植とは、これまでポット内で育てていたいちごの苗を畑に実際に植えることです。

夏の間はいちごはポットで育てます。
もちろんその間も厳重な栽培管理をしなければ美味しいいちごはできません。
この酷暑の中、10万株以上という気の遠くなる苗を毎日目視で見回ります。
いちごの手入れは本当に手がかかります・・・泣
ポットから大地へ。
手がかかる子ほどかわいいとはよくいいますが、
大事に育てたいちごの初めての独り立ちです。
今年は水害などでいちごの苗が不足しています。
そんな中、無事に定植をスタートできたことに感謝です。
美味しいいちごをたくさんの人に食べてもらえますように。
収穫まで引き続き頑張ります。
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