うるう農園ってこんなとこ
うるう農園プロフィール
●2017年
代表夫婦が「有機野菜を作りたい!」と創業8種類ほどの有機野菜で作るも、販売面で失敗。
●2018年
あまおう作りの師匠と出会う。引退後2棟の苺ハウスを受け継ぐ。ハウス2棟増設。
農協出荷を試みるも、当初志していた「消費者と繋がる」直売を諦められず、2か月間いちご狩りを開催。
お客様の「美味しい!」の声をきき、「これがやりたかった農業だ」と確信する。
●2019年
福岡県の特別栽培認証。ハウス7棟増設。ふるさと納税返礼品選出。
いちご狩り観光農園として正式オープン。
口コミ最高4.8/5を獲得し、じゃらん九州人気いちご狩り施設グランプリ2019年度優勝。
●2020年
法人化 株式会社うるう農園設立
じゃらん九州人気いちご狩り施設グランプリ2年連続優勝。
農園内にスイーツ店オープン。
うるう農園のいちご
有機肥料を使い特別栽培に認証された安心安全な苺をいろんな人に味わって欲しい。
そんな想いがうるう農園の苺には詰まっています。
●いちごのおいしさを最大限に引き出すための3つの要素
1.筑後のめぐみ
うるう農園は九州最大の河川、筑後川沿いに広がる筑後平野に位置しており、筑後平野の肥沃な大地と、
きれいな地下水でいちごを育てています。
2.有機質で作る土作り
いちご作りには「根」の健康な生育が重要です。
根がいきいきと伸びるように夏場のハウス内の熱処理に農薬ではなく「糖蜜(砂糖を作る際に出る粕)」を使い有用な微生物を増やします。
いちごの元肥にはこだわりの海藻肥料やぼかし有機質肥料のみ施し、いちごのおいしさを引き出します。
3.安心安全の特別栽培
うるう農園は福岡県の特別栽培(化学農薬・化学肥料5割以下)に認定されており、農薬の使用を必要最小限に抑え、
IPM栽培で害虫の天敵を利用した、エコで人にも環境にも優しい栽培を行っています。
うるう農園の活動
―日本の農業を担う就農者を増やす―
我々と同じく農業を志し日本の農業を担う新規就農仲間を増やすべく、
うるう農園は福岡県認定の新規就農希望者の研修受入機関になりました。
また全国の就農者に役立つ情報をYoutubeにて発信しています。
―子どもたちへの食育―
うるう農園では創業以来、年に1回小学生向けの食育活動を行っています。
農園での親子いちご大福作り体験やオンラインで「あまおう苺を学ぼう」セミナーなど、
子どもたちにいちごの事、農業について知って学んでもらう機会を作り出します。